太陽ミュージアム:可能性を広げる歩みを10言語で伝える

太陽ミュージアム:可能性を広げる歩みを10言語で伝える

別府市の太陽ミュージアムに、15のスポットを10言語で案内するLaxyガイドが登場しました。来館者は、自分のスマートフォンで説明を読み、音声を聴きながら展示を巡れます。太陽の家の歩みをより多くの方に知っていただくお手伝いができることを、私たちはうれしく思っています。

仕事と日々の暮らしを通じて、機会を広げる

太陽の家(Japan Sun Industries)は、1965年の創設以来、障がいのある人の就労、暮らし、スポーツを支えてきました。「No Charity, but a Chance!(保護より機会を)」の理念のもと、企業と連携し、一人ひとりが能力を発揮して地域社会に参加できる機会をつくっています。

その取り組みは、職場にとどまりません。日常生活の支援や地域交流、パラスポーツへの参加機会を通じて、仕事と日々の暮らしを結びつけ、それぞれが自分らしく生きることを支えています。

共に生きる社会を考えるミュージアム

太陽ミュージアムは、こうした歴史と、その背景にある思いを伝える場所です。資料や展示、体験を通じて、創設者・中村裕博士の歩みやパラスポーツの発展、仕事や暮らしを支える道具と工夫を学べます。

地域交流の場でもあるミュージアムは、誰もが参加できる社会とはどのようなものか、そのために自分には何ができるかを考えるきっかけを届けています。「自分らしく生きるとは」「共に生きるとは」という展示の問いは、私たちの日々の暮らしにもつながっています。

太陽ミュージアムの展示室と模型展示。提供写真。

10言語で、読む・聴く

Laxyは、ミュージアムの物語を言葉の壁を越えて伝えるお手伝いをします。専用アプリのインストールは不要です。来館者は自分のペースで説明を読み、イヤホンで音声を聴きながら展示を楽しめます。

対応言語は、日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、ネパール語、ミャンマー語の10言語です。

「共に生きるとは」の展示に設置された、黄色いストライプの多言語ガイド案内。提供写真。「自分らしく生きるとは」の展示に設置されたガイド案内。提供写真。東京2020パラリンピックの聖火トーチと、太陽ミュージアムの多言語ガイド案内。

音声ガイドの使い方

展示のそばにある、黄色いストライプのQRコード案内が目印です。

  1. 展示のそばに置かれた黄色いストライプのQRコード案内。

    展示のQRコードを見つける

    展示のそばにある、黄色いストライプの案内が目印です。

  2. スマートフォンのカメラで展示のQRコードを読み取る様子。

    スマートフォンで読み取る

    カメラをQRコードに向け、画面に表示されたリンクをタップします。

  3. スマートフォンに展示のガイドが表示された様子。

    ガイドが開く

    ブラウザにガイドが表示されます。言語メニューから、ご希望の言語を選べます。

  4. イヤホンとスマートフォンで展示のガイドを楽しむ様子。

    文章と音声で楽しむ

    展示の説明を読みながら、再生ボタンをタップ。イヤホンで音声を聞き、自分のペースで巡ります。

本物の物語を、確かな知識とともに、言葉の壁を越えて

私たちは、AIを活用したガイドの未来は、確かな知識と、その物語を担う組織との直接的な連携の上に築かれるべきだと考えています。Laxyは公式機関と協力し、その専門性や資料に根ざした物語を、言葉の壁を越えて届けます。私たちが目指すのは、コンテンツの生成を超え、来訪者一人ひとりが、目の前の展示や場所を支える人々、その想い、そして歴史とつながる体験です。

太陽ミュージアムの使命に貢献し、太陽の家の歩みをより多くの人に届けられることを、私たちは誇りに思います。各機関が培ってきた知識とAIを組み合わせることで、信頼できる資料に基づき、背景まで深く理解でき、言葉の壁なく楽しめる来訪体験の新たな水準を目指します。

博物館や文化施設、観光施設などで多言語ガイドの導入をご検討でしたら、私たちにご相談ください。伝えたい物語や来館者の特徴、必要な言語について、一緒に考えます。

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